特定非営利活動法人国際看護支援センター（以下「当社」といいます）は、 情報誌、インターネット、モバイル、さらにはイベントなど多様なメディアを活用し、 看護師のトータルライフサポートを行うため、看護師を目指す段階から、実際の看護師まで、 それぞれの段階(ステージ)で必要になる情報を提供しています。 その業務の遂行には、多数の方々の個人情報の取得および利用を必要とする場合があり、 その管理に際して当社としての明確な方針を定める必要があると認識しております。
そこで、広く当社のサービスを利用するお客様に安心してご利用いただけるよう、 また当社に関わるお取引先の皆様や従業員が安心して業務に関われるよう、 以下ように個人情報保護方針を制定します。
（1）個人情報を直接取得する場合の原則
当社が個人情報を直接的に取得する場合は、事前に利用目的を明示し、ご本人の同意をいただいた上で取得します。
ただし、取得時の状況から利用目的が明らかな場合は、利用目的の明示を省略することがあります。
（2）個人情報を利用、提供する場合の原則
当社が個人情報を利用する場合は、事前に同意いただいている利用目的の範囲内でのみ利用、提供いたします。
同意いただいている利用目的を超えて個人情報を利用する場合は、以下の各号に掲げる場合を除き、 事前にご本人の同意をいただきます。
当社は、個人情報の正確性及び安全性を確保するため、個人情報へのアクセス管理、 個人情報の持ち出し手段の制限、外部からの不正アクセスの防止等の対策を実施し、 個人情報の紛失、破壊、改ざん、漏洩などの危険に対して、技術面及び組織面において合理的な安全対策及び是正・予防措置を講じます。
個人情報に関する法令を遵守すると共に、当社の社内規程で定める事項に従い個人情報の取り扱いについて 十分な注意を払ってまいります。
当社は、個人情報を取り扱う単位毎に管理責任者を置き、 個人情報保護マネジメントシステムを実践してまいります。 また、定期的に行う監査報告等を参考にして個人情報保護マネジメントシステムの継続的改善に努めます。
当社は、個人情報に関する個人の権利を尊重し、個人情報の開示、 訂正、削除等の要請に対し、ご本人であることを当社にて確認させていただけた場合に限り、 合理的な期間、妥当な範囲内でこれに応じてまいります。
個人情報を第三者に提供または委託する際には、お客様等に対して明確にし、 同意をいただいた収集目的の範囲内でこれを行います。なお、提供及び預託は、 事前にお客様等の承諾をいただいてから行います。
個人情報保護法第50条において、「報道および著述の用に供する目的」のため収集する個人情報は、 「個人情報取扱事業者の義務」の適用除外と定められております。また同法35条は、 報道機関に個人情報を提供するに際しての主務大臣権限を制限すること、すなわち同法23条にある 「あらかじめ本人の同意を得ないで、個人データを第三者に提供してはならない」の適用除外を定めているため、 取材先企業・病院等から報道機関への情報提供は個人情報保護法の違反にはあたらない、となっています。
しかし同時に同法50条は個人情報の管理について報道機関が自主的に行うことを強く求めています。 そこで株式会社日本看護支援センターでは、取材目的のために収集する個人情報について、以下の「個人情報保護策」をとっています。
「個人情報保護方針」を公開し、関係する組織・個人に、提供する個人情報がどのような方針で管理されるかを明示しています。
取材・編集作業の際には、上記の遵守を徹底し、関係する従業者に対し、 上記の遵守を、関係する従業者すべてに徹底しています。
特定非営利活動法人国際看護支援センター
(附則)
平成21年12月01日制定・施行